DRA-CAD7

 DRA-CADは今年バージョン7にアップしました。私(というより同僚)は6LEを利用していたのですが、セキュリティ機能がアップされたとの情報(意味はわかりませんでしたが)を機にフルバージョンにバージョンアップ。これで3次元CADがようやくそろったわけで、長年の懸案がクリアされそうです。このCADは構造屋さんを中心に広く使われており(というより、開発元の構造システムは構造計算で有名な会社)、マニアックな機能や独自路線で有名です。でも個人的にはJWWのバージョン5やAutoCADのファイル形式に対応するファイル変換機能が魅力です。まあ、滅茶苦茶忙しい時期に届いてしまったため、しばらくは開封しないぞ!と思ったのですが、誘惑に負けて開封・・・。
 もちろん、6から劇的に変わったわけではありません。既に完成されたCADですし。画面を見る限り、わかりにくいアイコンの絵も変わらず浮遊するツールバーもそのまま。でもせっかくいじったので、新機能を試してみました。
 まず画像線分化。地図などをCADで編集できるデータに変換してくれる機能です。思ったより変換速度が速く、繋がりのあるデータはまともに変換してくれるので実用性は十分。正直新機能では一番気に入りました。文字やカーブが弱いな・・・とは感じますが、これ以上デフォルトで変換精度が高くなるとデータ量も多くなるので、現在の割り切った仕様はCADでの再利用では非常に良いのでは?と思います。案内図を入れる手間が省けそうです。更に数字くらいはOCRのような機能で文字に変換する機能が欲しいかも??(贅沢?)変換前に文字を埋め込めると面白いかも??
 PDF作成機能は、私はPDFライターを持っているからいらないかも?と思っていたのですが書き出しコマンドで設定項目もそれなりにあり、セキュリティ設定もできるので案外使えます。
 構造図作成コマンドは、オプションコマンドよりマシになったような。もう少しスムーズに作成出来ると便利なのですが。まだ使い始めたばかりなので今後活用方法を考えてみますって私は木造専門なので木造・ツーバイフォー用の構造の作図機能が欲しいです(無理か・・・)。
 串刺し編集機能は、原点という概念が薄いJWWユーザーにはわかりにくいですが、図面を合わせる方法を覚えるととっても便利♪何しろ二つの別な図面を重ね合わせて一度に編集できるのだ!納品時に別ファイルに切り分けすることが多い私にとっては非常に便利な機能です。これで図面の不整合を減らすことができます。図面比較機能やオーバーレイ機能など、この手の機能が充実しているのが非常にうれしいです。 
 遊んでいて納品が遅れているぞ!というわけで仕事に戻ります(涙)・・・。
 
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