木造耐震診断ソフトの動向

 5月31日に新しい耐震診断のマニュアル(木造住宅の耐震診断と補強方法)を発行している日本建築防災協会より、一般診断のソフトとソフトと診断のマニュアル(木造住宅の耐震診断と補強方法ではないらしい)のセットが発売されると発表がありました。値段が8000円で従来の耐震診断ソフトの10分の1以下と破格の値段になっています。もちろん精密診断はできないし機能も少ないようですが、値段の面で耐震診断をためらっていた方には朗報かもしれません。でも個人的には一般診断は精密診断に比べて評点がきつくでる傾向があるので、これで補強設計を行うとより工事予算が多くなる可能性があるのでプロにはお勧めできないかな?と思います。
 構造計算ソフトの雄のユニオンシステムがついに、新しい耐震診断ソフトをリリースします。「診ノ助2004」です。すでに体験版が公開され、その実力が伺えます。今のところ先行他社より優れているか?は不明ですが、価格がやや安価である点がメリットです?今後、案外使う旧耐震診断機能を選択できるようになったり、模擬地震での振動シュミレーションを搭載予定だという。旧バージョンをもっている私は非常に期待しています。
 東京デンコーの安心精密診断2004は、久々に大幅機能アップ。N値計算、及び引き抜きによる金物の算定が追加になったようです。キャンペーン期間も長くなったようです。(7月31日まで)
 インテグラルの耐震診断Proも近々3次元振動アニメーションと補強設計機能の強化が行われる模様です。
 私の希望としては早く精密診断法2(特に限界耐力計算!)を実現してくれるソフトが登場することを願っています(使う人わずかだろうな・・・)。
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