軸組模型を揺らす?!

 新潟中越地震も翌日になると被害が大きい上、交通が分断され救助や物資の移動が難しいことがわかってきた。大きな土砂崩れも多く、家屋の崩壊の画像もようやく報道され始めた。
 一方私は、水道橋の住宅金融公庫へ。書籍の購入が目的だが、現在ここでは住宅の軸組模型を振動発生器を使って揺らして補強前と補強後の強さの違いを実証する展示をしています。面白いので見てきました。
 X方向とY方向のどちらか一方向に揺らす機械で建物を実際にゆらします。まずは補強していない30年程度前の住宅の仕様の方(仮にX方向)を震度5程度で揺らします。建物は大きく揺れ、見た目にも非常に危険に感じました。担当者によると揺らし続けると本当に壊れるそうです(だからメンテナンスをきちんとしているそうです)。次に筋かいで補強した方(仮にY方向)を揺らしてみると目に見えて振動が減少しました。
 住宅金融公庫ではこのような目に見える成果を展示することにより地震で不安な住宅の改修を奨励しているようです。リフォームに関する融資もあるようですので、気になる方は一度見学してみるとよいでしょう。

住宅金融公庫のホームページ
 http://www.jyukou.go.jp/

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