HOUSE-ST1 Ver7特設サイト

HOUSE-ST1木造構造計算ソフト(株式会社構造システム)

中大規模木造にも対応した本格派木造構造計算ソフト HOSUE-ST1 Ver7は2017年1月発売!
なまあずショップ楽天市場店で購入することができます。また各種ツールやオリジナル手引き、サンプルなどをダウンロードできる「なまあずステーション」も、同ショップから申し込みできます。

2017年10月に、新グレー本2017に対応した、Ver7.5発売。既存のVer7のユーザーは無償バージョンアップ対応です。

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Ver7の新機能
Ver6の新機能
新グレー本2017(木造軸組構法住宅の許容応力度設計2017)対応
特徴
活用場面
操作テクニック
Q&A
木造構造計算リンク
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ご購入は、なまあずショップ楽天市場店

Ver7の新機能(赤字は使って見てからの感想等です)

中大規模木造を設計するのに便利な機能を搭載

屋根トラス、高倍率耐力壁、耐風火打ちなど中大規模木造を設計するのに必須な機能を搭載しました。

屋根トラスは勾配、スパンを変更できます。高倍率耐力壁は、倍率の指定ができるのみです。耐風火打ちはワンタッチで入力出来るので手軽です。

図面出力機能のアップ

従来からある図面出力機能は、レイヤに対応し、非常に使いやすくなりました。また3Dも見やすくなり、出力も改善されました。

3Dを各階ずらして表示できるので見やすくなりました。図面出力は内容はほとんど変わりませんが、レイヤ毎になったので使い勝手が著しく向上しました。DRAの場合は特に。JWWの場合はレイヤ分けがレイヤグループを超えてしまうので、若干・・・かな?

細やかな編集機能の向上

リスト編集機能がアップし、パラメーターの変更が容易になりました。

思ったより使い勝手は良くないが、慣れれば気にならない。出来ることが大事!!

出力機能の向上

検定計算の出力指定が可能となり、検定出力選択のミスがなくなりますし、計算書出力のページを節約することができます。

これだけでもVer7に上げて良かったと思える仕様。kizukuriなどで苦労していたのがウソのようです・・・。

その他使って見て良かったこと

ライセンスの取得・返却が自動になったこと。2台で使い分けている場合など非常に便利になりました。

標準固定荷重と標準積載荷重を指定できるようになったこと。いちいち指定しなくて良くなりました。

新グレー本2017(木造軸組構法住宅の許容応力度設計2017)対応

Ver6、7は、木造構造計算のバイブル的存在である「木造軸組構法住宅の許容応力度設計2008年版」に対応しています。ところが2017年に最新版が出てこの本は旧版になってしまいました。
※2017年10月に、2017年版に対応したVer7.5発売します

しかし、最新版(以後新グレー本2017)は、現行法規との整合性を改善し、Q&Aを反映させ、最新の技術(CLTなど)を取り入れた程度のマイナーチェンジです。なので、ほとんどの部分は自分の工夫で解決できます。

では気をつけなければならない点は、

・短期めり込みの検討必須(現行バージョンでも計算できます。デフォルトではOFFになっているのでONにするだけです)

・計算省略条件の変更(2008に比べて減っていますので要注意です)

・耐力壁の幅などの規定の厳格化(自分で気をつければいいだけなので、特に問題ありません)

・詳細計算法の変更(登り梁などが追加されていますが、基本的な考え方は変わらず。そもそも詳細計算法はHOUSE-ST1ソフト上ではできないので関係ない)

などです。よって現行バージョンでも対応は可能です。しかしながら短期めり込みを検討すると土台NGが多くなり、土台プレートなどが多く必要になるので不経済です。それでも安全になるならいいのですが、果たして・・・と感じてしまいます。ただそれは執筆陣も感じているらしく、短期軸力を低減して計算していいことをルール化しています。その低減方法は、HOUSE-ST1では対応していません。

しかしそういうこともツールを作れば対応できます。本を読めば簡単に作れることがわかります。HOUSE-ST1を販売している、なまあずショップ楽天市場店では、なまあずステーションという購入者向けのサイトを運営していますが、そこでも土台プレートの計算ツールや、短期めりこみの軸力軽減を計算するツールを公開しています。もっとも自分でも簡単に作れるので、次期バージョンが出る前に対応しておきましょう。勉強にもなります。

Ver6の新機能

最大軸数150にアップ

従来の90から大幅にアップして150に。従来は難しかった大規模木造も楽々対応します。

編集機能のアップ

定評のある編集機能もパワーアップ!部材の平行複写、対称複写など大型のグループホームや共同住宅の入力に便利な機能を搭載。従来入力しにくかった斜め部材の入力支援機能も充実しました。

立面混構造バリエーションアップ

従来の混構造に加え、1・2階RC(もしくはS)、3階木造の建物の計算も可能になりました。

計算機能の充実

どうしても先行するソフトに比べて、機能的に弱い部分もありましたが、さまざまな強化が図られています。

床荷重の自動計算機能の強化、屋根葺き材の検討など初心者にも嬉しい機能から、基礎梁の浮き上がりの検討、間仕切り壁などの入力機能、複合応力検討、はり特殊荷重の強化、個別断面計算など非常に多くの部分が強化され、初心者から上級者までカバーできる構造計算ソフトに進化しました。

チェック機能・帳票の強化

よりわかりやすく進化しました。NGメッセージやチェックメッセージが伏図上に表示され、より修正がしやすくなりました。帳票チェックもNG項目が赤く表示されるようになりチェック・修正が簡単になりました。帳票内容も、応力・検定比軸組図を出力できるようになったので、より構造検討しやすくなりました。はり荷重負担範囲図も出力できるようになり、構造初心者でもチェックしやすくなりました。

3DモデルのCAD出力

右下に表示されていた3Dモデルは、チェックしやすいということで好評でしたが、これをCADファイルとして出力できるようになりました。プレゼンなど利用の可能性が広がります。


特徴

初心者にもやさしく、機能も充実!

初心者向けの操作しやすいユーザーインターフェイス

HOUSE-ST1は、DRA-CADの開発元である構造システムのソフトウェアです。従来の構造計算ソフトの欠点である取っつきにくさを最大限に排除し、わかりやすいユーザーインターフェイスを採用しています。また操作性の良さで定評のある、耐震診断ソフトHOUSE-DOCと似た操作性にもなっています。HOUSE-DOCをお使いの方は非常にスムーズに入り込めると思います。使ってなくてもわかりやすです。構造計算ソフトは構造計算に入る前に操作が難解で・・・ということが多いのです。その点HOUSE-ST1は操作は簡単で構造計算に打ち込むことが可能です。

オプションで混構造に対応する柔軟性

普通の木造の構造計算ができると、次は混構造を目指したいものです。従来の木造構造計算ソフトは混構造では別のソフトを用意しなければなりませんでした。しかも連動していないので使うときに色々と工夫が必要で敷居が高かったです。HOUSE-ST1は、同社が総合的な構造計算ソフトメーカーであることを活かし、壁式鉄筋コンクリート造ソフトHOUSE-WLとデータ連係ができるようになっています。よって混構造は手軽に挑戦できます。HOUSE-WLは別売ですが、壁式鉄筋コンクリート造の単体の構造計算もできるので非常にお勧めです。価格的にも他のソフトメーカーの同種のものよりも安価ですし、操作性も非常に良好です。

斜め壁、跳ね出しバルコニー、小屋組の入力に対応

従来のHOUSE-ST1の欠点は、他の構造計算ソフトでは当たり前のことが、できない!という点でした。特に跳ね出しバルコニーやオーバーハングは都心部では当たり前の仕様になっていました。Ver5ではこれらの欠点が大幅に解消されています。また著名なソフトでもできない場合がある斜め壁にも対応。部分的に不整形な建物にも対応しました。また小屋組入力もできるようになり、より詳細な計算が可能になりました。

価格が比較的安価

構造計算ソフトは高いです。もちろん業務で使う物ですから仕方がありません。HOUSE-ST1は構造計算ソフトのなかでは比較的安価といえます。

安心の構造システムのソフトウェア

構造計算ソフトの老舗として評判の高い構造システムのソフトウェアです。建築CADのベストセラーDRA-CADや、構造計算ソフトBUSなどは非常に多くのユーザーを獲得しました。ソフトウェアラインナップも広範囲で、カバーしている分野も多いです。事業の継続性も安心感があります。

活用場面いろいろな場面で活躍!

  • 4号建物の壁量計算・N値計算

    プレカット図のチェックに

  • 長期優良住宅・品確法の耐震等級

  • 本格的な構造計算に

操作テクニック

シンプルな機能でも大活躍!

  • サブウィンドウの活用

    HOUSE-ST1は他の3D表示などができるソフトと異なるのは、見ることができるだけではない点です。軸組図をクリックすれば、その部材を選択できます。例えば壁をクリックすれば壁のプロパティが表示されます。一画面で表示できるのは限界があり、各構造計算ソフトでもその点は苦労しています。HOUSE-ST1では簡単に編集することができます。これが好きでHOUSE-ST1を買った方もいるくらいです。軸の切り替えは各通りをクリックするだけでOK。またサブウィンドウの通り名を左クリックすると次の通りへ、右クリックすると前の通りへ移動するのでチェック時などは覚えておくと非常に便利です。ちなみに、パースもクリックできます。プロパティも表示できますが、軸組図のほうが便利です!

  • CAD下図機能

    CAD下図機能は他社に比べての秀逸な機能なのですが、イマイチ活用されていません。下図のCADはJWWやJWC、DWGやDRA-CADの各ファイルに対応する幅広さです。CAD下図を選択し、原点指定するだけでOKです。ちなみに見つけ面積を書くときにも使えるのでチェック用に便利ですよ。ただ表示するだけでも作業効率がまったく違いますから。

  • 「表示」機能を使うか?で決まるHOUSE-ST1の操作性

    HOUSE-ST1で操作性がイマイチ!といっている方の大半は「表示」メニューを使いこなしていません。実はここがHOSUE-ST1の肝で、他のソフトにはない最大の特徴でしょう。壁や床などを個別に表示・非表示をワンタッチで切り替えられます。これは他のソフトでもできるものがあります。しかし同種の壁を一目でわかる壁チェックは、入力ミスを防ぐのに非常に有効なコマンドです。壁チェックをクリックして調べたい壁をクリックするだけで、その壁と同じ種類の壁を表示します。これは非常に便利です。入力ミスは誰にでもあるものですが、そのミスを発見しやすくなります。また距離や面積を測るコマンドもあります。CADメーカーならではの細やかな気遣いです。

Q&A HOUSE-ST1のQ&A

  • Q1 HOUSE-ST1で、鉄骨造の混構造を行えるソフトはないか?A1 HOUSE-ST1は木造構造計算ソフトです。壁式RC造はHOUSE-WLと連携できるようになっています。鉄骨造・RC造(ラーメン)はBUS-6と連携できるようになっています。
  • Q2 家と会社でHOUSE-ST1を使うが、両方にインストールできるのか?A2 同時に使うことはできませんが、インストールは可能です。Ver6からはソフトウェアプロテクトとなりました。会社から家で使う場合は、会社のパソコンでライセンスを解除し、家のパソコンでライセンスを取得します。忘れると使えなくなりますので注意が必要です。ソフトウェア終了時にライセンスを解除できる設定もありますので、心配ならこの機能を使いましょう。
  • Q3 標準固定荷重が少なすぎます。載っていないものはどうすればいいですか?A3 リスト編集で追加することができます。載っていない荷重は自分で調べて適切に設定してください。
  • Q4 すぐに金物がリストのものを超えてしまいます。また15×2の金物が付かない場合がありますA4 設計の問題です。高倍率の耐力壁を使うと金物が増える傾向にあります。S認定品の35kNなどを追加してみましょう(アンカーの埋込み長さ注意!)。最近は60kNを超えるものもあります。15×2は問題があるならチェックをはずしましょう。
  • Q5 金物工法の計算には対応していますか?
    標準では、金物工法の金物が搭載されていません。しかしVer6で複合応力の検討に対応したため、金物工法特有のせん断と引っ張りを設定できるようになりました。この機能を活用して検討することができます。
  • Q6 Ver7のトラスは変形トラスなどに対応していますか?
    キングポストトラスTG2のみ対応とのことです。シンプルなトラスですが、10m超の小屋トラスが可能なので実用的だと思います。
  • Q7 Ver7の中大規模木造の根拠は何ですか?
    「JIS A 3301(木造校舎の構造設計標準)を用いた木造校舎に関する技術資料」(文部科学省)によります。
  • Q8 短期めり込みの検討には対応していますか?
    標準で、短期めり込みの検討の有無を計算実行時に選択できます。2017年5月現在では、土台プレートなどには対応していませんが、検討は簡単にできます。

 

木造構造計算リンクHOUSE-ST1活用リンク集!

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